「おもちゃ」と一言でいっても、
色、形、大きさ、手触り、素材、方向、、、など様々です☺
子どもたち自身がただ遊ぶだけでなく、
大人が側で会話したり、質問したりすることでも、
子どもたちにとってはより楽しいものになり、
大人にとっても子どもたちの発達を知り、
働きかけられることとなります(*^▽^*)
遊びの中で、手を使ったり、指を使ったり、
目を使ったり、体のバランスをとったりと、
体の様々なところが協応され、
たくさんのことを学んでいける時間となります。
お家で過ごされる時間の中で、
日に日に成長する子どもたちの姿を
ゆったりと見てみてください(^^)
そんな中、今回は保育園で集中して遊べるおもちゃをご紹介します(^^)/
今は外出を控えていると思いますので、
もし、ご家庭で代用できそうな物があれば
試してみてください。
①棒通し
【用意するもの】
・皿置き(スタンド型で棒状なもの)
・ホース(1.5センチ幅に切りました)
(※保護者の方がホースの代わりに、
タピオカ用のストローで代用された方もいました)
【遊び方】
・指でホースを摘み、棒状のところに入れていく。
(※指でしっかり摘まむことで、指先の力も強くなる)
(※集中力が高まる)
(※ひとつひとつホースを入れていくときに、
大人が数をかぞえていくことで
自然と耳に入り覚えていきます)
②チェーン
【用意するもの】
・プラスチック製のチェーン(数本)
・高さのあるタッパー
(フタに直径3~4センチの円の穴を開ける)
【遊び方】
・1本のチェーンを両手でバランスをとって持ち、
タッパーの中に入れていく。
(※バランスがなかなか取れないので、
座ってすると集中してできるようになっていきます)
(※チェーンが入るところを見つけることで
観察力も身についてきます)
・1本ずつ並べる。
(※集中力が増し、少しずつ
「色」の違いも理解してきます)
(※大人が「赤」「白」「黄色」と子どもが触っている
チェーンの色を自然に伝えることで
子どもたちも自然に言葉を覚えていきます)
③ポットン落とし
【用意するもの】
・ペットボトルのキャップ
(キャップとキャップを合わせます。
食べ物や動物の画像を付けると親しみやすいです)
・高さのあるタッパー
(↓の写真のようにフタにキャップの大きさに合わせた
穴を開け、周りに切り込みを入れます)
【遊び方】
・指先でキャップを取り、タッパーの中に入れていく。
(※指で強く押し、指先を使うことで巧緻性が身に付き、
集中力が身についてきます)
(※大人が「色」「動物の名前」「個数」などを
自然に伝えることで子どもたちも
自然と覚え、身についてきます)
是非、参考にしてみてください(^^)/